高校のグラウンドへの落雷対策【避雷球の販売実績】
大商学園高等学校(大阪府豊中市)のグラウンドへの落雷対策として避雷球(大型)を採用いただき、グラウンドに併設する校舎屋上に設置いたしました。避雷球は避雷ドームと同様、雷が落ちないように一定範囲を保護する仕組みの抑制型避雷針です。

校舎屋上へ避雷球を設置

校舎屋上のテニスコートから見た避雷球

避雷球の設置に必要な機材
落雷対策を次年度の予算編成に
大商学園高等学校では過去に学内の建物に落雷し、建物の壁が破損して補修が必要になる被害を受けたことがあるそうです。
また、近年の気象状況や落雷事故の報道なども聞き、日頃から落雷対策について関心をお持ちでした。
そこで、部活動などで使用されている構内のグラウンドを落雷被害から守るために、次年度の予算編成に組み込む方向で調整することになりました。
従来の誘導型避雷針を設置する選択肢もありましたが、以前より当社がご案内していた、雷を落とさず一定範囲を保護する避雷球を設置する方針となりました。
そこで、予算案が承認されるように、設置実績や落雷抑制の仕組みなどの資料をご提出し、現地調査を行った上で必要な費用を算出しご提案させていただきました。
落雷から保護する範囲を算出するために現地調査を実施
落雷対策を行うグラウンドを保護するためには、避雷球を適切な高さに設置する必要があります。
そこで、現地調査にお伺いして、避雷球が設置できそうな場所の選定と取り付ける高さを算出いたしました。
高い場所に設置するほど保護範囲が広くなるため、グラウンドに併設する4階建て校舎の屋上に設置した場合のシミュレーションを行いました。
結果、避雷球(大型)を上記に設置した場合、グラウンド全体の保護に必要な半径120mの要件を満たすことが分かり、具体的な取付方法の検討を行い費用の算出を行いました。
校舎屋上へ避雷球を設置
2026年4月、無事に予算が承認され、すぐに必要な部材や人員の手配を行ったところ、落雷のピークである7月~8月(太平洋側の地域)前の6月上旬に設置することになりました。避雷球は大型タイプで約5.5kgあり、上側の支持管ポール(約2,000mm)と合わせて重いため、高所への設置作業は常に2~3人体制で慎重に行っています。
今回は約6時間の作業で避雷球の設置が完了いたしました。
約5.5kgの避雷球と支持管ポールを慎重に設置する様子
実績概要
| 納品場所 | 大商学園高等学校(大阪府豊中市) |
|---|---|
| 実施年月 | 2026年6月 |
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